2009年8月11日火曜日

ubuntu9.04にEclipse3.5入れて、日本語化

ubuntuで簡単にインストール出きる物はEclise3.2でスタンダードなJava開発用

Webアプリを作る時には少し面倒(出来なくは無いが)
Eclise3.2にWtpを入れようかとアップデート
なぜか途中でエラー
深追いはせずに昨今なのでEclise3.5に挑戦
Eclipse3.2よりEclipse3.5の方が早い(体感的に)

結果的に、簡単なので特に書かなくてもよいかもしれないが、備忘の為

ecliseのサイトからlinux版をダウンロード。
この時点では、以下をダウンロード
eclipse-jee-galileo-linux-gtk.tar.gz

これを単純に展開
展開先は自分のホームディレクトリ

JDKはubuntu9.04に付属のopenJDKで大丈夫
こちらは予め設定しておく事
コマンドラインでjava -versionと入力すれば、
設定済みかは直ぐに判別出来る。

ついで、日本語パッチを入手
以下をダウンロード
NLpackja-eclipse-jee-galileo-blancofw20090701.zip

これも単純に展開
Eclise本体のディレクトリ名と同じ所に入れる。
(これは今までの日本語化と同じ手法)

あとは、EclipseディレクトリのEclipseを実効するだけ

tomcatも最新の物をダウンロードして来て
ホームディレクトリに展開する。
これをEcliseのサーバービューから指定する。

いろいろイジる場合には、こちらの方式の方が便利だと思う

この際、既にsynapticでtomcatをインストールしていると
ポートがあたるので、eclipseのプロジェクトエクスプローラーのサーバーで
localhostのtomcatサーバーの設定(server.xml)でポートを変更する事

以上

2009年8月6日木曜日

Darwin Streaming Serverをアンインストール

cd /usr/local/src/lstoll-dss-984a1365251f36ebf3f60f0d0175fa895a30b9a9
sudo ./uninstalldss4

2009年8月4日火曜日

ubuntu9.04でDarwin Streaming Server

Darwing Streaming ServerはApple社のQuickTime Streaming Serverのオープンソース版
これをubuntu9.04にインストール

手順は、How to install Darwin Streaming Server 6.0.3 on Ubuntu 8.04.2 Hardy
と言うでググったサイトの手順に従えばあっさりインストール出来る。

設定については、
http://bakkers.gr.jp/~kitani/manual/macosx/darwin/qtss/
のサイトに従って設定

サンプルファイルをあっさりストリーミングする事が出来た。これはubuntuから行った。
しかし、iPhoneから見るとエラーとなってしまった。

2009年8月3日月曜日

Ubuntu9.04 を USBブートのThin Client にする

手順
1.Thin Clinet化するマシンに必要なソフトをインストールなり、不要な物を削除なりする。
ubuntu9.04のターミナルサーバークライアントにはICAが入っていないので、
  Citrixのサイトからダウンロードしてインストール。
  "citrix linux client"のキーワードでググれば出る。

2.そのマシンにさらに、Remastersysをインストールする。

3.Remastersysを起動して「Dist」を選択し配布用ISOを作成する。
  そのマシンに配布用ISOイメージが作成される。

4.ubuntu9.04に最初から入っている「usbスタートアップディスクを作成」を実行
  USBをあらかじめ差し込み、上記3で作成したISOイメージを指定する。

以上

2009年5月20日水曜日

デスクトップ版だけどNo GUIで使いたい。

ご存知の方が多いとおもいますが、
ubuntuでrunlevelの設定が少し違う。

デフォルトの設定ツールが見当たらないので、
sysv-rc-confをインストール
つづいて
sudo sysv-rc-conf
でCUIベースの画面を表示

gdmとx-serverのチェックを外して
No GUIとする。

設定を保存して終了する時はqキーを押す。
確認も出ないで保存終了する。

2009年2月19日木曜日

undefined function: mysql_pconnect()

syapticからインストール
mysqlのrootのパスワードはadminで、
zabbixユーザーのパスワードも同様でインストールした。

その際に、選択ミスをしたので、
一旦削除して再度インストールしたら
タイトルにあるエラーが出た。
php5にmysqlの接続機能をsynapticで追加したら
エラーは無くなった。

他のディストリビューターのLinuxでは
Webインタフェースのインストーラーを実効する必要が
あるが、ubuntuではその必要は無い。

zabbixの開始は
$sudo service zabbix-server start

Webフロントエンドには、
http://localhost/zabbix
admin/(パスワード無し)

2009年1月30日金曜日

オープンソースProject管理ソフト

MS Projcetと言う物があるが、いろいろな意味で使えない。
そこで自由の聞くオープンソースProject管理ソフトを探した。
・Open Work Bench --- 最新版はソースが公開されなくなった。
          さすがCA性格悪い
・Open Projcet --- ヨーロッパのStar Officeにバンドルされたとか、、
        使ってみてまあまあいい感じ、
        MS-Projectのファイルのインポートも出来た。
        MS-Projectへのファイルのエクスポートも出来た。
・Gantt Projct --- 昔からある。Open Projcetに比べるとシンプルすぎるかも
        MS-Projectのファイルのインポートも出来た。
        MS-Projectへのファイルのエクスポートは失敗した。
・Project Opne --- MS Project Serverに相当するもの。

2009年1月22日木曜日

ESXi 3.5の仮想マシンを別マシンのESXiに引越し

ESXi3.5を動かしているマシンが非力になったのと、別の用途で利用したく
なったので、仮想マシンを移行する手順を整理する。
(仮想マシンのバックアップにもなる)

経緯:
 ・VMware Infrastructure ClientのDataStoreのDatastore Browserの
  download,uploadでの作業が途中で失敗するので検討した。
 ・ESXiがUSB HDDを認識してくれない
前提:
 移行先にESXiのインストールを済ませておく。30分程度で完了する筈
 VMware Infrastructure ClientもWindows機にインストールする
 (絶対必須と言うわけではない)
 仮想マシンは停止しておく
 (可動しながらなら、スナップショット等を利用を考える)

手順:
 1)移行先、移行元のESXiとものssh接続ができる様にする。
  (CLIをインストールしていれば代用可能かもしれない)
  ホストマシンでAlt+F1を押す
  コンソールが現われる。
  起動時のメッセージがあるが、気にせずに”unsupported”
と入力し、Enter
  このとき、入力しても何も表示されない。
  これでログイン完了。

vi /etc/inetd.conf
  ”#ssh stream tcp…”の行があるので”#”を削除し、保存。

  exitし、念のためホストを再起動
(再起動が嫌ならばkill -HUP プロセスID する)

 2)移行元、移行先のための共有ストレージNFSの用意
  ※NFSをしてくれるマシンがあれば、それの利用が良い
   (追記)NFSでコピーが失敗したので、直接コピーする
       様にした。この作業は不要だが、NFSのボリュームを
       ESXiのストレージとして使う場合には参考になる。
  ・近場のマシンをubuntu化する。これも30分程度
  ・ubuntuでNFSが使える様にする為にSynapticでNFSと
   検索しKernel版のNFSを入れる。

  以降しばらくubuntuでの作業
  ・適当なディレクトリを共有用と決め、適当に
   パーミッションを設定しておく、そうしないと、
   これを使う側が見ることは出来ても書き込めなくなる。
  ・/etc/exportsに上記ディレクトリを記入する。
   書く内容は上記ディレクトリ、これを使う側のマシンの
   IPアドレス、(rw,sync)等
   複数マシンに許可はマシン数分スペースで区切って記入
  ・/etc/hosts.allow,/etc/hosts.denyの記入
  ・設定の反映 exportfs -a
  ・設定の確認 showmount -e localhost
    これでubuntu(自分自身)が他のマシンに対して
    公開しているNFSの情報がみれる。
    この公開ディレクトリはメモっておく

 ・VMware Infrastructure Clientで上記NFSをマウント
   ※sshでESXiにログインしVMware Infrastructure Client
    同様のコマンドを手打ちすれば、それでも良い。
   ・VMware Infrastructure ClientでESXiにログイン
   ・[configuration]タブ
     -Hardwareペイン[Storage]-[Add Storage]リンク
     -[Network File System]
Server:先のNFSを設定したubuntuのIPアドレス
     Folder:先のNFSでの公開ディレクトリ
        (showmountで見れるもの)
     Datastore Name:ESXi上での名前を適当につける
            (後で使うのでメモる)
   後はNextで進んで行き、ConfigurationのStorageに
   新たに追加されればOK

 3)仮想環境のバックアップ
   ・ubuntuからsshでESXiに接続(windowsからならputtyや
     teratermを利用)
   ・ssh (ESXiのユーザー)@(ESXiのIP)
   ・cd /vmfs/volumes
     VMware Infrastructure ClientのStorageで表示される
     ディレクトリに行く
   ・cd datastore1
インストールデフォルトのストレージなので、特に指定
     しなければここに仮想マシン毎にディレクトリが出来る。
   ・cp -r ./(バックアップしたい仮想マシンのディレクトリ) ../(NFSのDataStore Name)
    
 (追記)
  NFSにバックアップした物を移行先のマシンで取り込もうとしたら
  エラーになった。移行元からのNFSへのコピーが失敗したのか?
  それともNFSからのコピーが失敗したのかは分からない。
  NFSからのコピーは数回行ってみたら、15GByte辺りになると失敗する。
  バイト数は毎回違う様に思われる。
  いずれにしてもバックアップがコマンド的には成功しても、
  それが取りこめる物か一度確認する手順は必要と感じた。

  今回は環境の移行が主眼なので、scpで移行元から移行先に
  送りつける事にしてみたら、問題なく成功した。
  実効するコマンドは以下
scp -r /vmfs/volumes/datastore1/(仮想マシンdir) (user)@(ip):(コピー先のパス)