また、Visual Studio 2012 Expressを事前にインストールしておくと、行き来が出来て便利な組み合わせだと思います。
さて、表題の件について日本語の情報が少なかったので記載します。
やるべき事:
・IIS Express設定で、
Windows認証:有効
匿名認証:無効
マネージパイプライン:クラッシック
Visual Studio 2012 Expressでサイトを選択し、F4キーでプロパティを表示
そこで設定が出来ます。
ちゃんと設定されていれば、以下の様に、
該当のWebアプリケーションのセクションに設定が記入されます。
%ユーザー%\Documents\IISExpress\config\applicationhost.config
location path="サイト名"
system.webServer
security
authentication
windowsAuthentication enabled="true" /
anonymousAuthentication enabled="false" /
/authentication
/security
/system.webServer
/location
・アプリケーションの設定ファイル(Web.config)
こちらは、以下の様に自分で設定します。
configuration
appSettings
add key="EnableSimpleMembership" value="false" /
/appSettings
system.web
authentication mode="Windows" /
authorization
deny users="?" /
/authorization
/system.web
/configuration
・ cshtmlファイルでの確認コード
認証されたユーザー情報が以下で取得される。
@Context.User.Identity.Name