MS Projcetと言う物があるが、いろいろな意味で使えない。
そこで自由の聞くオープンソースProject管理ソフトを探した。
・Open Work Bench --- 最新版はソースが公開されなくなった。
さすがCA性格悪い
・Open Projcet --- ヨーロッパのStar Officeにバンドルされたとか、、
使ってみてまあまあいい感じ、
MS-Projectのファイルのインポートも出来た。
MS-Projectへのファイルのエクスポートも出来た。
・Gantt Projct --- 昔からある。Open Projcetに比べるとシンプルすぎるかも
MS-Projectのファイルのインポートも出来た。
MS-Projectへのファイルのエクスポートは失敗した。
・Project Opne --- MS Project Serverに相当するもの。
2009年1月30日金曜日
2009年1月22日木曜日
ESXi 3.5の仮想マシンを別マシンのESXiに引越し
ESXi3.5を動かしているマシンが非力になったのと、別の用途で利用したく
なったので、仮想マシンを移行する手順を整理する。
(仮想マシンのバックアップにもなる)
経緯:
・VMware Infrastructure ClientのDataStoreのDatastore Browserの
download,uploadでの作業が途中で失敗するので検討した。
・ESXiがUSB HDDを認識してくれない
前提:
移行先にESXiのインストールを済ませておく。30分程度で完了する筈
VMware Infrastructure ClientもWindows機にインストールする
(絶対必須と言うわけではない)
仮想マシンは停止しておく
(可動しながらなら、スナップショット等を利用を考える)
手順:
1)移行先、移行元のESXiとものssh接続ができる様にする。
(CLIをインストールしていれば代用可能かもしれない)
ホストマシンでAlt+F1を押す
コンソールが現われる。
起動時のメッセージがあるが、気にせずに”unsupported”
と入力し、Enter
このとき、入力しても何も表示されない。
これでログイン完了。
vi /etc/inetd.conf
”#ssh stream tcp…”の行があるので”#”を削除し、保存。
exitし、念のためホストを再起動
(再起動が嫌ならばkill -HUP プロセスID する)
2)移行元、移行先のための共有ストレージNFSの用意
※NFSをしてくれるマシンがあれば、それの利用が良い
(追記)NFSでコピーが失敗したので、直接コピーする
様にした。この作業は不要だが、NFSのボリュームを
ESXiのストレージとして使う場合には参考になる。
・近場のマシンをubuntu化する。これも30分程度
・ubuntuでNFSが使える様にする為にSynapticでNFSと
検索しKernel版のNFSを入れる。
以降しばらくubuntuでの作業
・適当なディレクトリを共有用と決め、適当に
パーミッションを設定しておく、そうしないと、
これを使う側が見ることは出来ても書き込めなくなる。
・/etc/exportsに上記ディレクトリを記入する。
書く内容は上記ディレクトリ、これを使う側のマシンの
IPアドレス、(rw,sync)等
複数マシンに許可はマシン数分スペースで区切って記入
・/etc/hosts.allow,/etc/hosts.denyの記入
・設定の反映 exportfs -a
・設定の確認 showmount -e localhost
これでubuntu(自分自身)が他のマシンに対して
公開しているNFSの情報がみれる。
この公開ディレクトリはメモっておく
・VMware Infrastructure Clientで上記NFSをマウント
※sshでESXiにログインしVMware Infrastructure Client
同様のコマンドを手打ちすれば、それでも良い。
・VMware Infrastructure ClientでESXiにログイン
・[configuration]タブ
-Hardwareペイン[Storage]-[Add Storage]リンク
-[Network File System]
Server:先のNFSを設定したubuntuのIPアドレス
Folder:先のNFSでの公開ディレクトリ
(showmountで見れるもの)
Datastore Name:ESXi上での名前を適当につける
(後で使うのでメモる)
後はNextで進んで行き、ConfigurationのStorageに
新たに追加されればOK
3)仮想環境のバックアップ
・ubuntuからsshでESXiに接続(windowsからならputtyや
teratermを利用)
・ssh (ESXiのユーザー)@(ESXiのIP)
・cd /vmfs/volumes
VMware Infrastructure ClientのStorageで表示される
ディレクトリに行く
・cd datastore1
インストールデフォルトのストレージなので、特に指定
しなければここに仮想マシン毎にディレクトリが出来る。
・cp -r ./(バックアップしたい仮想マシンのディレクトリ) ../(NFSのDataStore Name)
(追記)
NFSにバックアップした物を移行先のマシンで取り込もうとしたら
エラーになった。移行元からのNFSへのコピーが失敗したのか?
それともNFSからのコピーが失敗したのかは分からない。
NFSからのコピーは数回行ってみたら、15GByte辺りになると失敗する。
バイト数は毎回違う様に思われる。
いずれにしてもバックアップがコマンド的には成功しても、
それが取りこめる物か一度確認する手順は必要と感じた。
今回は環境の移行が主眼なので、scpで移行元から移行先に
送りつける事にしてみたら、問題なく成功した。
実効するコマンドは以下
scp -r /vmfs/volumes/datastore1/(仮想マシンdir) (user)@(ip):(コピー先のパス)
なったので、仮想マシンを移行する手順を整理する。
(仮想マシンのバックアップにもなる)
経緯:
・VMware Infrastructure ClientのDataStoreのDatastore Browserの
download,uploadでの作業が途中で失敗するので検討した。
・ESXiがUSB HDDを認識してくれない
前提:
移行先にESXiのインストールを済ませておく。30分程度で完了する筈
VMware Infrastructure ClientもWindows機にインストールする
(絶対必須と言うわけではない)
仮想マシンは停止しておく
(可動しながらなら、スナップショット等を利用を考える)
手順:
1)移行先、移行元のESXiとものssh接続ができる様にする。
(CLIをインストールしていれば代用可能かもしれない)
ホストマシンでAlt+F1を押す
コンソールが現われる。
起動時のメッセージがあるが、気にせずに”unsupported”
と入力し、Enter
このとき、入力しても何も表示されない。
これでログイン完了。
vi /etc/inetd.conf
”#ssh stream tcp…”の行があるので”#”を削除し、保存。
exitし、念のためホストを再起動
(再起動が嫌ならばkill -HUP プロセスID する)
2)移行元、移行先のための共有ストレージNFSの用意
※NFSをしてくれるマシンがあれば、それの利用が良い
(追記)NFSでコピーが失敗したので、直接コピーする
様にした。この作業は不要だが、NFSのボリュームを
ESXiのストレージとして使う場合には参考になる。
・近場のマシンをubuntu化する。これも30分程度
・ubuntuでNFSが使える様にする為にSynapticでNFSと
検索しKernel版のNFSを入れる。
以降しばらくubuntuでの作業
・適当なディレクトリを共有用と決め、適当に
パーミッションを設定しておく、そうしないと、
これを使う側が見ることは出来ても書き込めなくなる。
・/etc/exportsに上記ディレクトリを記入する。
書く内容は上記ディレクトリ、これを使う側のマシンの
IPアドレス、(rw,sync)等
複数マシンに許可はマシン数分スペースで区切って記入
・/etc/hosts.allow,/etc/hosts.denyの記入
・設定の反映 exportfs -a
・設定の確認 showmount -e localhost
これでubuntu(自分自身)が他のマシンに対して
公開しているNFSの情報がみれる。
この公開ディレクトリはメモっておく
・VMware Infrastructure Clientで上記NFSをマウント
※sshでESXiにログインしVMware Infrastructure Client
同様のコマンドを手打ちすれば、それでも良い。
・VMware Infrastructure ClientでESXiにログイン
・[configuration]タブ
-Hardwareペイン[Storage]-[Add Storage]リンク
-[Network File System]
Server:先のNFSを設定したubuntuのIPアドレス
Folder:先のNFSでの公開ディレクトリ
(showmountで見れるもの)
Datastore Name:ESXi上での名前を適当につける
(後で使うのでメモる)
後はNextで進んで行き、ConfigurationのStorageに
新たに追加されればOK
3)仮想環境のバックアップ
・ubuntuからsshでESXiに接続(windowsからならputtyや
teratermを利用)
・ssh (ESXiのユーザー)@(ESXiのIP)
・cd /vmfs/volumes
VMware Infrastructure ClientのStorageで表示される
ディレクトリに行く
・cd datastore1
インストールデフォルトのストレージなので、特に指定
しなければここに仮想マシン毎にディレクトリが出来る。
・cp -r ./(バックアップしたい仮想マシンのディレクトリ) ../(NFSのDataStore Name)
(追記)
NFSにバックアップした物を移行先のマシンで取り込もうとしたら
エラーになった。移行元からのNFSへのコピーが失敗したのか?
それともNFSからのコピーが失敗したのかは分からない。
NFSからのコピーは数回行ってみたら、15GByte辺りになると失敗する。
バイト数は毎回違う様に思われる。
いずれにしてもバックアップがコマンド的には成功しても、
それが取りこめる物か一度確認する手順は必要と感じた。
今回は環境の移行が主眼なので、scpで移行元から移行先に
送りつける事にしてみたら、問題なく成功した。
実効するコマンドは以下
scp -r /vmfs/volumes/datastore1/(仮想マシンdir) (user)@(ip):(コピー先のパス)
登録:
投稿 (Atom)